ロリ子さんちの抹茶アイスクリーム
Equipment
- ハンドミキサー
- ボウル
- 大きめの蓋付きタッパー
Ingredients
- 4 個 たまご
- 80 g グラニュー糖 半分ずつ40gに分けておくと良いかも。
- 200 ml 生クリーム
- 350 ml 牛乳
- 2 大さじ 抹茶粉末
- 1 小さじ グラニュー糖
Instructions
- 抹茶にグラニュー糖小さじ1を加えて混ぜ合わせます。
- 人肌程度に温めた牛乳を加えて抹茶を溶かします。
- ちゃんと混ざってるか確認してもらいます。
- もうちょっと混ぜますね。溶けにくいので茶筅や泡立て器使うほうがいいわね。
- 卵と40gのグラニュー糖を大きめのボウルに割り入れます。
- ハンドミキサーでガーッといきます。
- リボン状にもったり垂れるまで泡立てます。
- 生クリームと残り半分のグラニュー糖を入れて、泡立てます。
- 角が立つまで固めにね。
- たまごと生クリームを合わせます。
- 抹茶液も入れます。
- なるべく泡を潰さないように混ぜ合わせます。
- 冷凍OKのタッパーに流し込みます。
- フタをする前に一枚ラップを挟んで、空気に触れる面を作らないようにピッタリ表面を覆います。
- 一晩凍らせたら出来上がり。
Notes
実はアイスクリームを作ったことがなかったわたくし。手順が面倒くさそうで、温度を見ながらみたいな繊細なお菓子作りがそもそも苦手で避けておりました。たまご使うし(´ii_`)でも苦手は克服していこうよ月間なので、恐る恐るトライしてみたのです。
めっちゃ美味しい( ゚Д゚)
自分で作ったのじゃないみたい。お店のアイスクリームみたい!わたし天才!やればできるじゃん!!と、ひとりキッチンで自画自賛しておりました。なめらかでふわふわ、口の中でとろける風味。そうだよな、『冷たい』『クリーム』だもんな…と、今更アイスクリームの語源を理解したわ。
亡くなったわたしの祖母は戦争経験者だったこともあり、食べ物を粗末にせず贅沢もあまりしない人でした。そんな祖母が唯一大好きだったのが、アイスクリーム。バケツサイズのファミリーパックを抱えてちょっとずつ食べるのが大好きな人でした。あぁこの抹茶アイスクリームを食べさせてあげたかった( ;ᾥ;)
何度かアイスクリームを作るうちにわかったのは、お砂糖の味でほぼ決まること。つまりお砂糖の種類をいろいろ変えれば、自分好みの甘さのアイスクリームを常時冷蔵庫にキープできるということ。あぁ幸せの量産(*´Д`)すてき。
昔のわたしの勤め先に、沖縄の更に南にある波照間島出身の子から、お土産に波照間島の黒糖を頂いて、それがめちゃくちゃ美味しかったのよね。それからずっと黒砂糖は波照間モノを選ばせてもらっています。「沖縄と違って売るものが他にないから(笑)」って言ってましたけど、立派に美味しいわ。あのミス黒糖は元気にしてるかしら(´▽`)
製法にあほほど手間がかかるので高級品な和三盆。我が家の普段の砂糖は三温糖ですが、やはり和三盆は比べ物にならないほど甘さが上品。京都っぽいイメージだけど、作ってるのは四国なのよね。昔はお取り寄せも大変でしたが、今はAmazonで買えるんだから世の中ほんと便利になりましたわね。
コロナ禍で家庭で作るスイーツ需要が高まってるそうなので、ちょっとバズると買えない材料とかあってムカつくときもあるけど、やっぱり家のキッチンで作れるのは楽しいわね。もっと他のアイスクリームもやってみたいわ。
ロリ子さんちと同じものはAmazonで買えます。