くるみの黒糖キャラメリゼ(きなこ・抹茶・ほうじ茶)
Equipment
- フライパン
- オーブン
Ingredients
- 200 g くるみ
- 200 g 黒砂糖
- 100 g 三温糖
- 100 ml 水
- 1 つまみ 塩
トッピング
- 2 大さじ 抹茶
- 2 大さじ ほうじ茶粉末
- 2 大さじ きなこ
Instructions
- オーブンの天板にくるみを広げ、140℃に予熱したオーブンで、生くるみなら20分、素焼きくるみなら10分焼きます。焼けたら混ぜ返してプラス5分焼きます。
- フライパンに黒砂糖と三温糖と水を入れて弱めの中火で煮溶かします。三温糖がなかったら、黒砂糖のみの300gでもいいわよ。
- ふつふつと泡立ってきます。とろみがつくまで煮詰めます。
- ゴムベラで混ぜると鍋底が見える程度にとろみがつくぐらいがいいわね。
- 焼けたくるみを投入します。
- 手早く混ぜて、全体的によく飴が絡まるように合わせます。
- 平らな場所に置いたオーブンシートの上に、飴がついたくるみを広げて冷やし固めます。
- 別ボウルなどに分けて、きなこをまぶしたり。
- 抹茶をまぶしたり。
- ほうじ茶粉末をまぶしたり。
- そのままでも美味しいですし、きなこやお茶をまぶすことで、甘さ控えめの風味が楽しめますわ。
Notes
甘すぎず、ちょうどいい。
甘いものは好きだけど、甘すぎて他に何が入ってるのかわからないような、外国産のチョコレートとかカップケーキなどは苦手なの。むしろ、ゲロ甘いお菓子を食べて美味しいと感じてしまったら、それは体がストレスで弱ってるサインなので、わたしの場合は体調があまりよくないことを意味する(笑)
とはいえ、熱いお茶を飲みながらちょっとつまめるお茶菓子は大好き。自分で作っておいて言うのもなんだけど、コレ最高だと思うのよね。お茶受けだって、たくあんやおせんべいやお饅頭やいろいろあるけれど、日持ちがして、欲しいだけ取り出せて、素手で食べられるのはなにかとラクでいい。味よく機能性高く効率的って素晴らしい。
ヒゲが生まれも育ちも静岡県なので、お茶はあればあるだけ飲んでしまう我が家。1.2リットルの魔法瓶にお茶パックを入れて、渋くて濃い熱いお茶を好むヒゲ用と、2リットルサイズのお茶ポットに麦茶パックを入れて室温でごくごく飲みたいわたし用と、その他にもコーヒー・紅茶・ハーブティーといつでも色々飲めるようにはしてある。
それだけ飲んでいると、やっぱり美味しくてコスパのいいものを選びたくなるもの。わたしが持つ基準としては、Amazonや近所のスーパーで手に入る『いつでも買える』こと、そして価格を見て1秒以上悩むような値段ではないこと。これは高すぎてもだめだけど、安すぎるのもまた良くないという意味を持っています。
お店が大幅に商品を安く売る理由にはいろいろありますが、大きくは以下の3つ。
- 消費期限が近い、外装が破損しているなど商品そのものに原因がある場合。
- 一度に大量に仕入れることで、商品原価に加わる輸送コストが下がっている場合。
- 客寄せなどの理由でお店の利益を犠牲にしている場合。
特に三番目の、お店の利益を犠牲にして常時安さを強調しているようなお店は、そこで働く従業員の賃金を犠牲にしているようなもの。いまは他人かもしれないけれど、働いている人を大切にしない会社が自分の勤める会社だったら?と思うと明日は我が身な気がして、なんかモヤる(´・ω・`)
だからあんまり安さで飛びつくのはやらないようにしています。適正価格を自分で見極めて、安くなっている理由を自分で考えて予測して、納得した上でお金を使いたいと思っています。自分が得すれば他はどうだっていいやって考えになりやすいけれど、経済は回っているのでいずれ自分にそのお金が別の形で影響してくるから。
さて、難しい話はここまでにして、美味しいお茶の話に戻しましょう。経済とか政治とか難しいことを考えるのが苦手って人は、わたしのおすすめをポチってればだいじょうぶ(笑)
ヒゲがお茶処・静岡県民なので、静岡産のお茶を絶対贔屓にしているせいもありますが、ひとくちを大切に繊細な味と香りを楽しみたい高級茶葉の味わいと、茎の雑な渋みがあっても手軽に気軽にゴクゴクたくさん飲みたい気持ちと、お財布の状況をうまくまとめてくれている逸品です。
まかないというだけあって大きな茎が多くて葉っぱは固いものの割合が高いですが、そもそも基準の高い静岡の大井川産なので茶葉そのものが美味しい。だから等級が低くてもじゅうぶんな基準を持っています。我が家はこれを面倒だけどお茶パックやだしパックに詰め替えて、ポットに放り込んだまま飲んでいます。
他にもほうじ茶や玄米茶など姉妹品もありますわ。全部飲んだけど、素晴らしい仕事ぶり。全部オススメしたい。ほうじ茶はやたら長い茎が入っててビビったけど、味はなんの問題もなく美味しかったですわ。
わたし用の麦茶パックは業務用。毎日2リットル単位で飲みたいので、業務用でなければコスパが悪いという事情もありますが、味も香りも悪くないですわ。もっと苦味が欲しいとか香り高いものをとなると、伊藤園のむぎ茶のほうが良いでしょう。ですが伊藤園のむぎ茶は夏にならないと安価で大量に売ることをしません。通年麦茶を愛飲している身としては、安定して手に入るほうが都合がいいのでこちらに軍配があがるのです。
たとえ冬場でも毎日の水分補給は大切。むしろ乾燥している時期だからこそ、水やお茶は積極的に摂取していきたいですわね。体が乾燥すると、粘膜も当然乾燥しますわ。そうなると風邪の元である雑菌やウィルスを体内に入り込みやすくしてしまう。
コロナだってまだまだ安心できませんから、しっかり栄養と水分を体に入れておきましょうね。
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