想像上のまぜそば
Equipment
- フライパン
- ボウル
Ingredients
- 2 玉 中華麺 太めがいいわね
- 200 g 豚ひき肉
- 1 大さじ ごま油
- 1 大さじ 甜麺醤
- 1 大さじ 豆チ醤
- 20 本 ししとう
- 1 個 パプリカ
- 適量 小口ネギ
合わせだれ
- ½ 本 長ネギ
- 2 大さじ しょうゆ
- 1 大さじ おろしにんにく
- 1 大さじ いりごま
- 1 大さじ 甜麺醤
- 1 大さじ 鶏ガラスープの素
- 1 大さじ ラー油
Instructions
Notes
全く食べたことがない『まぜそば』を、想像だけで作るという、わたしの想像上のレシピシリーズですわ。似たようなものに『油そば』ってありますでしょ?ラーメンのたれに麺を絡ませた、汁なしのジャンクなやつ。わたし、油そばも食べたことがなくて正しい油そばも知らないのよね。
濃いたれに麺を絡ませた温かいものという、油そばを食べたことがあるヒゲの情報だけを頼りに、わたしの悪い(?)クセでもある、
どうせ食べるなら彩りよく栄養も摂るべし。
という食へのこだわりも合わさって出来上がりました。正しいまぜそばを知らないけれど、これはこれで美味しかったのでアリだわ、という結論に。というか、家庭で作る食事に正解も不正解もないのだけれどね(笑)
我が家はラーメンに限らず麺類が大好きなので、たまに気になったお店に食べに行くことがあります。わたしに関しては新しい味を知ることができるチャンスなので、外食は食べながらプロの味の分解を行う時間だったりする。お店にしたら、味を盗もうとしているんだから迷惑よねきっと(笑)
わたしの得意技のひとつに、食べたものに使われている食材を材料別に導き出し、分解しレシピとして再構築させて自分の台所で家庭用に再現するスキルがあります。これ、普通だと思っていたのだけれど、ヒゲいわく普通の人はそんなことしないで「おいしい」で終わるんですって。
知らなかった(;´Д`)みんなやってると思ってた…。
美味しい味を知ると、自分で作ってみたくなるのは特殊らしい。わたしの食事への執念に近いこだわりと執着は職人レベルだったと。もうこれは料理研究家になるしかないわねわたし(笑)
そんな味へのこだわりが強いわたしの、最近のお気に入り調味料がこちら。
我が家は激辛好きではありますが、ただ辛いだけの味を良しとはしません。辛さがありながら、料理の味を引き立て旨味を感じさせる辛味でなければ辛味にあらずと思っています。舌が麻痺するような、味わうことを阻害する辛さは絶対に許さない。強い辛さに耐えられる自慢みたいな、スコア稼ぎだけの辛味は悪だと思っています。
日本の辛いホットソースの代名詞はタバスコですが、それと比べて『酢』の部分がおだやかで、辛さの中にフルーティな甘みを感じることができるのがマリーシャープスのハバネロソースの特徴ですわ。たまねぎやにんじんなどが入っているので、ただ辛いだけじゃない美味しさが香りにも現れています。
マリーシャープスのハバネロソースシリーズの中に、トマト入りのものがあるほどこのホットソースはトマトと肉によく合います。今回のまぜそばにかけても美味しかったです。味変にも最適。味へのこだわりが強すぎて、なかなか100点満点を出さないわたしが、久しぶりに「これは美味い!」と全細胞一致で認めましたの。
もし、あなたが辛いもの好きならぜひ1本常備しておくことをオススメいたしますわ。お子様がいて料理自体を辛くできなくても、自分の皿にだけこれを加えれば辛味を楽しむことができるので、ぜひテーブル調味料の仲間入りをさせてあげてほしいと思います。それぐらいオススメ(笑)
ロリ子さんちと同じものはAmazonで買えます。