濃厚☆ダークチョコレートアイスクリーム
Equipment
- ハンドミキサー
- 電子レンジ
Ingredients
- 200 g ダークチョコレート
- 100 g コンデンスミルク
- 200 ml 生クリーム
Instructions
Notes
つらい時こそアイスクリーム。
暑い夏の日に食べるアイスクリームも美味しいけれど、寒い冬の日に暖かい部屋でじんわり溶けていく、アイスクリームの濃厚さをじっくり味わうのもまた贅沢な時間ですわね。
甘いものは手軽に幸せ成分を脳から得られるので、簡単なストレス解消として最適。もちろん食べ過ぎは体に良くないけれど、少しの量をじっくり味わって疲れた心身をリラックスさせることは必要よ。
我が家のチョコレート大臣であるヒゲも唸った、美味しい自家製のダークチョコレートアイスクリーム。やはりチョコレートの部分が美味しくなければ成立しません。わたしのこだわりは、製菓用チョコレートでもカカオの配合率を多段展開している業務用を利用することが多いです。
我が家の御用達は、そのまま食べても美味しいド鉄板安定のバンホーテン エキストラダークチョコレート。
これはカカオ含有率が70%なのですが、個人的にはこれ以上カカオが強いと酸味が先に出てしまって美味しくない。チョコレートって甘いイメージですが、カカオ自体は香りこそあのチョコレートでも、味は酸味が強いものなのです。甘みと酸味と苦味のバランスがチョコレートの美味しさになるわけ。
酸っぱい味に強い人は、ローストカカオなどを使ったカカオ80%ぐらいのダークチョコレートでもいいかも。逆にミルクチョコレートなどの元から甘いチョコレートを使うなら、コンデンスミルクは必要ないかなと思います。
アイスクリームディッシャースプーン欲しさに、わざわざ浅草・合羽橋まで行って買ったけど、濃厚すぎてやっぱり取りづらいのは変わらなかったというほど、このアイスクリームは濃厚でなめらか。
小さい頃はアイスクリーム屋さんになりたかったわたし。しかもなりたかったのは、軽トラのキッチンカーで移動販売するタイプのアイスクリーム屋さん。自由帳にはキッチンカーのレイアウトを描いていたほど。それが中学生ぐらいになって、小型バンでたこ焼きを焼いているおばちゃんに憧れてたこ焼き屋さんになりたいにシフトしましたが、今も変わらず移動販売トラックは憧れ(笑)
もうこのコロナのご時世では、たくさんの人が集まる場所で飲食の移動販売なんて難しいのかも知れないですが、『これはGODIVA超えたのでは?』と自画自賛するほど美味しいチョコレートアイスだったのです。売っていいなら売ってみたい(笑)
疲れた脳と心に効く、とろりととろける美味しいチョコレートアイスクリームを是非ご自宅で味わってくださいまし。
ロリ子さんちと同じものはAmazonで買えます。