5種のきのこソースでパスタ
Equipment
- フライパン
- フードプロセッサー
- ゴムベラ
Ingredients
- 200 g マッシュルーム
- 大 パック まいたけ
- 1 パック えのき茸
- 1 パック エリンギ
- 1 株 しめじ
- 3 大さじ オリーブオイル
- 1 小さじ 塩
- 少々 味の素
パスタソースにするために必要なもの
- 200 ml 生クリーム
- 1 大さじ おろしニンニク
- 1 大さじ オリーブオイル
- 2 大さじ 粉チーズ
- 200 g お好みのパスタ
Instructions
きのこペーストをつくるわよ。
- フードプロセッサーに材料のきのこを全部入れて粉砕します。
- ウチのフードプロセッサーは小さいので、数回に分けて粉砕しています。
- 全部ペースト状態にします。
- フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけます。
- きのこペーストを全部入れて、茶色くなって水分がなくなるまで弱火で炒め続けます。
- だいたい30~40分ぐらいかかるのよね。
- 炒め尽くしたらこんな色になります。ポロポロしたそぼろ状態になるわよ。
- 1人前は大さじ1ぐらいね。残りはジプロックに入れて冷凍保存してね。
Notes
きのこで、しかも合法で飛べる。
自分で作っておいてなんだけど、すごいモノできた感あるわよ。なんなの、この旨味の塊。うにといくらのクリームパスタが海の旨味の塊なら、これは菌の旨味というかんじかしらね。しかも海ものより安価で、ここまで突き抜けた旨味が出せるとは思ってなかったわ。
たまたまアメリカの料理番組を見ていて、ハンバーグの付け合せにマッシュルームソースを鬼のような量で作っていたのを「アメリカンサイズwwww」ってゲラゲラ笑ってたんですけれどね?キロ単位のマッシュルームは日本では気軽に買えないなぁと思って、スーパーで売ってるサイズのきのこ5種類を合わせてやってみたの。
どのきのこも単独で食べたって美味しいものばかりだから、マッシュルーム単独でやるより爆裂な旨味が出せるのでは?と思ってやってみたけれど、これが大正解でしたわ。わたしの直感と嗅覚最高。天才。
まさに旨味のオーケストラ状態(๑•̀ㅂ•́)و✧
ただ、この旨味に到達するためには結構頑張ってゆっくり炒めないとなのよね。いわゆる玉ねぎのみじん切りを、飴色玉ねぎにするあの作業とおなじ。じっくり火を通しながら、じわじわ水分を飛ばして旨味を閉じ込める作業が、地味につらい。
それでも、ペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタ…と、根気よくフライパンの底をゴムベラでこそげ取りながら炒め続けていると、グレーのコンクリートみたいなきのこペーストが茶色くポロポロになってくる。これはもう腕の筋肉を鍛えるためと思ってやるしかないわね。
ちなみに、わたしのお気に入りのゴムベラというかシリコンのヘラはこちら。
初めて買ったのは、合羽橋のTDIだったんだけれど、中にめっちゃ固い鉄芯が入っててすごく使いやすいの。シリコンのヘラ部分も毎日使って数年経つけど、欠けも割れも剥がれもしない丈夫さ。とにかく使い勝手がいいので、追加で白黒赤と3本買い足したほど。サイズ違いもあるので、揃えておくとすごく便利。食洗機もOKよ。
TDIさんの店のチョイスが好きすぎて、キッチンツールはだいたいここで買うわたし。通りを挟んでちょっと歩いたところにある、食器だけ置いてある系列会社の風和里さんにも絶対行く。キッチンツールや食器など欲しくなったら、まずは合羽橋に行くけど結局買うところはTDIさんという(笑)
楽天ショップはあるみたいだから、お料理好きな人はずっと眺めてても飽きないかも。オススメよ。
ロリ子さんちと同じものはAmazonで買えます。