万能無限ギャラクティカねぎだれマグナム
Equipment
- 密閉容器
Ingredients
- 1 本 長ネギ
- 5 大さじ 創味のつゆ マンダトリー必須アイテムです
- 1 大さじ おろしニンニク
- 1 大さじ おろしショウガ
- 1 大さじ 桃屋のきざみしょうが
- 1 大さじ にぼし粉
- 1 大さじ かつお節粉
Instructions
Notes
そもそも、わたくしTwitterでバズる『無限〇〇』に違和感がございました。無限に食べられる、ご飯がすすみすぎるその美味しいものの材料はだいたいが『めんつゆ』であり、甘い味。そして『にんにく』『しょうが』の薬味成分。そりゃぁ美味いに決まっとるわぃと。日本人は大好きですもの、甘じょっぱい味。
でもね、甘い味を『美味しい』と思うことにはわたくし納得がいきませんの。甘いということは糖分が多いということ。糖分は脳にダイレクトに効くので『美味しい』と思いやすい。
あんたら甘じょっぱかったらなんでも美味いって言ってない?
そこらへんの安いめんつゆは、砂糖と塩の量を増やして『旨み』である出汁の部分をコストカットしがち。天然の旨味成分は材料にお金がかかるのでね。醤油さえ使わずアミノ酸液を使ったりして、なんとなく『めんつゆ風』にしているものが多くございます。
わたしはそんなの、めんつゆとは認めません。国内のAmazonで買える出汁入りのつゆはかなり試しました。でもやっぱり超えられない壁がある。
YSN1(やっぱり創味がNo.1)なのですよ。関西風・関東風と地域差はあるでしょう。その土地ならではの、昔ながらは存在すると思いますが、甘さと塩みと旨みのバランスがとにかくすごい。甘すぎず、しょっぱすぎず、かつ、かつおだしの旨みと酸味も感じるだしつゆ。さすが業務用。本当にコレ以外ありません。
よって無限〇〇レシピに表記されている『めんつゆ』部分は、すべて創味のつゆに置き換えて食せば、もっとグレードの高い美味しさに出会えると思います。
たかがめんつゆに何を熱くなってるんだとお思いの方もいらっしゃいましょう。自分でもだいぶ気持ち悪いと思いますけれど、わたくし美味しいものに関してだけは譲れない一線がございます。
ビジネスとして、金儲けのためにコストカットしてテキトーに作った『なんとなく美味しい人気商品に似てる味』で、オリジナルの表面だけパクったり、消費者を騙す気で最初から作ってるような、原作者を愚弄するようなのが許せないのよね( ಠωಠ)二次創作とかもモヤるし。
だから、わたしの声の届く範囲で『(」゚д゚)」<騙されてお金出さないでー』と言いたいのです。少なくとも、わたしはなんのスポンサーも背負っていないので、いち消費者としての体感しか話しません。使ってないものはオススメしません。そこだけは信用してもらっていいと思います。
ついでにもうひとつ。
さすがの老舗。さすが桃屋。ド鉄板な味付けです。これをそのままご飯にかけたり、おにぎりにしただけで多幸感が味わえます。間違いない。我が家は桃屋のザーサイを常備していますが、こちらのきざみしょうがもレギュラー入りしています。本当におかずがなくて困ったら、卵に混ぜてご飯やうどんに絡めちゃえばいいのよ。そのぐらい安定のうまい味がついています。買っておいて損はないわよ。
ロリ子さんちと同じものはAmazonで買えます。