生ハムとアボカドバジルのジェノベーゼパスタ

雑に材料をフードプロセッサーで混ぜて、フライパンで温めてパスタに絡めるだけの超簡単ソース。実際パスタソースなんて、手間ひまかけるものじゃないだろと常々思っているのでね。フードプロセッサーがあること前提で申し訳ないけれど、ぶんぶんチョッパーでもできるわよ。

もったりしたパスタソースにはショートパスタのほうが合いますわね。今回はペンネを使っていますが、他にも美味しいものはありますのよ。

この穴にソースが入るから美味しいので、上からソースをかけるだけじゃなくて、フライパンの中でソースと絡めて混ぜまくること前提よ。ペンネを使う時のお約束。

フジッリはぐるぐるの螺旋にソースが絡むのですが、フォークでは突き刺しにくいのでスプーンで食べるほうが合ってるのよね。だからソースはゆるめの明太子クリームソースとか、ややスープ寄りのソースのほうがいいかも。ミートソースも合うわよ。

ペンネより穴が大きいリガトーニ。ごろごろお肉のボローニャ風ミートソースとか、玉ねぎまみれのアマトリチャーナやクラムチャウダーなどに合いますのよね。食べごたえもあるので、へたなスパゲッティより少ない量で満足が得られるのもいいですわ。

コンキリエは貝の形のパスタ。わたしイチオシは、マッケンチーズとしてチーズソースを絡ませまくって、ボテボテねっとりさせて食べるのが美味しいと思いますの。大きいものはあさりとにんにくと唐辛子でボンゴレのようにして、ブロッコリーなどの大きな具材と一緒に食べると美味しいわね。日本ではあまり売ってないのだけれど。

日本はパスタというとマカロニとスパゲッティばかりだったので、やっと他のパスタが気軽に手に入るようになって嬉しいわ。パスタが大好きで、パスタソースを考えるのが何より楽しいわたしには本当に有り難くて、次はどれにしようかな？どれ試そうかなってワクワクします。同じように楽しんで頂ければ嬉しいわ。

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