低温調理で放置サラダチキン
Equipment
- ジプロック系の密閉ジッパー付き厚手ビニール袋
- なるべく大きめの鍋
- あればストロー
Ingredients
チキンの部分
- 1 枚 鶏むね肉
- 適量 塩コショウ クレイジーソルト等お好きな塩で
サラダサラダの部分
- ¼ 玉 レタス
- ¼ 玉 サニーレタス
- ½ カップ むき枝豆 冷凍でいいわよ
- 1 本 きゅうり
- 1 個 トマト
- 1 個 アボカド
- 3 株 ラディッシュ
- 1 カップ ミニトマト 写真のはグリーンミニトマトです
- 1 大さじ ナッツ類 カシューナッツやくるみ、ひまわりの種とか
- 適量 お好きなドレッシング
Instructions
- 大きめのお鍋にお湯を沸かします。
- 胸肉の皮と薄皮を取り除く。
- 胸肉の分厚い部分にフォークで穴を空ける。
- 肉の表面をキッチンペーパーでしっかり拭き取る。
- 肉の表裏どちらも、まんべんなく塩コショウをまぶす。
- 密閉チャック付きのジプロック系厚手ビニール袋に入れ、端にストローを差し込み空気を吸い込んで真空状態にする。(できる限りでいいわよ)
- 開いてたら台無しになるので、しっかりチャックが閉まっているかチェック。
- 煮立っているお鍋の火を止め、袋ごと湯に沈めてフタをし1時間放置する。(タイマーセットすること)
- 1時間たったら袋を取り出し、粗熱を取って冷蔵庫へ。
- サラダ部分は、適当に手でちぎったり切ったりして食べやすい大きさにして頂戴。
- 冷えたチキンを切って盛って出来上がり。
Notes
わざわざ低温調理器を買うほど熱心じゃぁないのよね。
便利なのはわかるんだけど、コンセントの位置と置き場所考えたら、頻度のわりにでかい・・・と思っちゃって買う気にならない低温調理器。いつものお鍋に差し込むタイプもあるけど、それでもデカい。フタどうするの?結局別容器必要でしょ?と問題が多くて、もう少し安価に軽量化開発されるまでこれでいいじゃん?になっちゃう。
ちなみに鶏のもも肉でも、同じ方法で作れますのよ。↓↓
わたしが常々言っていることですが、料理は愛情ではなく『化学』です。その特徴をよく表しているのが、この低温調理だと思います。熱に弱いタンパク質でも、ゆるやかな温度変化で殺菌されつつ美味しさをキープできるのはまさに化学。放置しすぎると肉が固くなってしまうので、時間はきっちり守ってお湯から引き上げてくださいましね。
味付けに関しては、好みがあるでしょうから絶対失敗しないサラダチキンの味!としておすすめするなら、断然クレイジーソルトね。
知る人ぞ知るな調味料だったけれど、美味しい上に便利すぎてあっという間にスーパーの定番棚入りしてしまった、家庭用ハーブソルト。ハーブと塩のバランスが丁度いいので、これを胸肉にまぶすだけで美味しいサラダチキンが出来上がりますわ。コショウのスパイス感が欲しい人は、これに加えてね。
バジルの風味をもっと強く出したければ、みじん切りのドライバジルを追加しましょう。
これはふりかけて加えるだけで、なんでもイタリアンな風味にしてしまう悪魔の薬味。トマトソースなどのパスタソースに加えたり、バターに混ぜてパンに塗ったり、ドレッシングやマヨネーズに混ぜてサラダにかけたり、他にも用途が広いので、常備していて損はしませんわ。
ドライバジルの形状には、ホールとみじん切りとパウダーがあるので、それだけ買い間違えないようにね。
あとはダイエット中でサラダチキンを必要としている人におすすめなのが、味の素。
旨味を加える調味料の代表である味の素の30%は塩分。しかも旨味は塩分を引き立てて感じやすくさせる作用があるので、減塩できるうえに、脳に美味しい!という満足感を与えてくれます。だから、食べすぎ防止にもなるの。
ダイエット目的でサラダチキンを作るなら、忘れず味の素を是非使ってね。
あまり料理が得意でない人も、これをきっかけにちょっとやってみてもいいかなと思ってくれたら嬉しいわ。
ロリ子さんちと同じものはAmazonで買えます。