福耳とうがらしのスープカレー

スープカレーはダイエットの友。

ごはんに合うのもわかってるけど、このスープを吸ったお米が絶対美味しいのはわかってるけど、米の飯はナシで我が家の食事は進行しています。野菜をいっぱい食べられるので、これはこれで美味しく満足できるのよ。野菜もお肉も大きくカットすることでよく噛むので、さらに満腹中枢を刺激するからダイエット向き。

夏の暑い時期によく出回る、『福耳とうがらし』『ジャンボとうがらし』『万願寺とうがらし』。いろいろ名前は違いますが、名前のイメージに反して身の部分はそんなに辛くない、ピーマンの亜種のようなお野菜です。

身は辛くないのですが、種のところが目に染みるほど辛い成分が集中しているので、種を取るときは流水やビニール手袋などを使って、肌に直接辛い成分がつかないように処理したほうがいいですわね。

洗い流したつもりの手でうっかり目の周りを触ってしまったワタシは、しばらく目が開けられなかった笑
敏感肌の方は特にご注意くださいな。

ピーマンの代わりに使うことで、食べごたえのある肉厚感とほんのり爽やかな辛味が味わえます。辛いカレーが食べられるなら、この福耳とうがらしは余裕で味わうことができるでしょうが、お子様に食べさせるときは一応注意してくださいね。

外気とエアコンの温度差で疲れた体には、やっぱりカレーなのよ。特にスープカレーはスパイスたっぷりの熱いスープと、野菜の甘味がちょうどいいので、栄養面も満たした上で糖質オフできて体も温めるので、ダイエット飯としてもかなり優秀ですわ。

ほとんどの野菜をオーブンやフライパンで焼いて、最後にスープと合わせるので煮込まないのが特徴です。イメージとしては、焼き野菜のカレースープがけのほうが近いですわね。

だって暑いときに火の前に立つ時間はなるべく避けたいじゃない？

なので、圧力鍋とオーブンを使ってなるべく時短で熱コスト減も狙っています。冷凍野菜も使えるところは使っていったほうがいいですわね。福耳とうがらしのような旬の時期限定野菜は仕方ないとして、根菜などのよく使うものは、冷凍のまま鍋にブチ込んじゃうぐらい気軽にいきましょう。

とはいえ中まで熱を通す時間を惜しんだり、冷凍の冷たいまま使うのはNGよ。殺菌などの必要性があるので、加熱すべき食品は必ず加熱処理しましょうね。コロナでただでさえ病院に行きづらい状況なのだから、家庭で防げる食中毒などはきっちり気をつけていきましょ。

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