冷たい塩レモンラーメン
Equipment
- ボウル
- 深鍋
Ingredients
- 4 個 レモン 2個絞って2個輪切り
- 1 束 小松菜
- 1 袋 もやし
- 少々 岩塩
- 2 玉 中華麺 細麺のほうが良いわよ
- 適量 氷
スープ材料
- 2 大さじ 鶏ガラスープの素
- 1 小さじ 塩
- 1 大さじ 貝柱スープの素
- 1 大さじ 昆布だし
- 700 ml 熱湯
Instructions
Notes
ラーメンってスープがどうしても濃いし重いし、夏は暑いしで、なるべく手間なくサッパリした、レモンの酸味と香りを生かした冷たい汁ありのラーメンが食べたいなぁと思って、作ってみました。
わたしは焼肉屋さんに行くと必ず頼んでしまうほど、韓国冷麺が好きなんですけれど、あの透明感のある麺はどこでも売っているというわけでもないし、割高だし、冷麺以外での用途が限定される。我が家は中華麺のストックを常に持っていますが、味付けや食べ方は食べたいその日の気分で決めて作るので幅広く選べるほうが有り難いのよね。だから透明感のあるスープで韓国冷麺風に冷たいラーメンを作れないかなーと思ったのが始まりですわ。
今回の美味しい透明塩スープの材料は、ほぼだしの素。
ガラスープの素は、味の素か李錦記ですが、鶏に関しては味の素に軍配があがります。鶏油(チーユ)入りは味の素の鶏ガラスープの特徴。これが入ってるからサラサラ顆粒にはならないのだけれど、美味しさが段違い。
ホタテ貝柱スープの素は、ユウキが一番ホタテ成分が濃くて他の混ぜものが少ないので、純粋に貝柱スープを求めるならこれ。味の素や他のメーカーは食塩を始めとしてチキンエキスや砂糖などのほかのものを多めに入れてるので、たしかにそれ単体なら美味しいけれど、そのぶんホタテの旨みは弱くなっているので難しいわね。
昆布だしも、よく箱の裏の成分表を見ないと塩分ばかりで、肝心な昆布のうまみをカットされているものもあるので注意が必要よ。できれば食塩不使用が望ましいわね。塩は自分で後から味を見ながら足せますもの。今回のようにスープの透明感を重視する場合は、昆布を粉末にしたものは向かないわ。濁ってしまうのでね。用途に合わせて使い分けできるといいわね。
塩も、海塩と岩塩を比べてみましたが、なんとなく岩塩のほうが合っているように感じました。もしお肉系を足したければ、軽く塩と酒を振った蒸し鶏とかが良いと思うわ。夏の暑い時にも、面倒がらずにさっと冷たくて美味しい麺で、夏バテしないようにうまく乗り越えたいですわね。
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