ほうじ茶レアチーズケーキ
Equipment
- 深めのタッパー
- 泡立て器
- フードプロセッサー
Ingredients
レアチーズケーキ部分
- 400 g クリームチーズ
- 50 g グラニュー糖
- 120 ml 牛乳
- 1 大さじ ゼラチン
- 50 cc 水
- 少々 バニラエッセンス
土台の部分
- 100 g 市販のグラハムクラッカー 失敗したクッキーがない場合
- 50 g ココナッツオイル
- 50 g ナッツバター
- ½ 小さじ 塩
Instructions
- 50ccの水にゼラチンをふり入れて、ふやかしておいてね。
- 甘さ控えめヘルシーに作りすぎてどうにも美味しくないクッキーがない場合、市販のグラハムクラッカーやココアクッキーを使ってくださいまし。
- クッキーやクラッカーをフードプロセッサーで砕いて粉にします。
- ココナツオイルを入れて混ぜ合わせます。
- 塩を入れます。
- ナッツバターを入れます。
- しっかり混ざったら、タッパーの底に敷き詰めてギュッギュッと押し固めて冷やします。
- クリームチーズは冷蔵庫から出したてでOK。室温にすると取り出しにくいから。
- 鍋にクリームチーズとグラニュー糖を入れて、弱火で温めながら泡立て器で混ぜていきます。
- 温まってくると、なめらかになってくるのよ。
- 牛乳をレンチンして人肌程度に温めてから鍋に入れます。ふやかしておいたゼラチンも入れます。
- バニラエッセンスを数滴入れて、さらになめらかになるまで混ぜます。ずっと弱火よ。
- 冷やしておいた土台入りのタッパーに流し込んで、冷蔵庫で4時間ほど冷やし固めます。
- 切り分けて、ほうじ茶パウダーをふりかけて出来上がり。
Notes
前回、椎茸のようなほうじ茶クッキーを錬成してしまったわたくし。ヘルシーを極めすぎて味のない、ぼそぼそ食感のどうしようもない粉っぽい大量の何かを目の前にして途方に暮れました。
作った以上、焦げて食すのは無理なほどどうしようもないわけでもないこのほうじ茶クッキーを、不味いからって捨てるのももったいない。失敗は反省しますが、このほうじ茶クッキーに罪はない。どうにか活かせないかと唸りながら考えた末に出来上がったのが、今回のレアチーズケーキです。
めっちゃ美味しい(´▽`)
まるで最初からレアチーズケーキの土台になるために生まれてきたかのような馴染みっぷり(笑)大量の失敗したほうじ茶クッキーは、見事に美味しく生まれ変わりました。あぁよかった。
今回はレモンを使わずに、プレーンなレアチーズケーキを作りましたが、その上にほうじ茶パウダーをかけることで苦味が加わりました。甘いのはチーズの白い部分だけなので、これによって甘さ控えめで、クッキー部分とほうじ茶パウダーの苦味により非常に複雑で風味豊かで美味しい、和風で大人なレアチーズケーキになったと思います。
ほうじ茶の香りと苦味とチーズの酸味って合うのね。失敗したからこそ、知ることが出来た組み合わせだと思います。無駄じゃなかった。わたしえらい(´▽`)(笑)
今回大活躍した、フードプロセッサー。ぶんぶんチョッパーがあればいいやと、長年買い渋ってきた家電ですが、過去の買い渋ってた自分をぶん殴りたいほど後悔しています。
持ってないなら今すぐ買いなさい( ゚Д゚)
これがあるだけでどれほど料理の幅が広がったことか。調理にかかる手間を、短時間で済ませられることをおろそかにしてはなりません。たしかに、ぶんぶんチョッパーは便利よ。
この下側部分の容器が大きいものと2種類持ってるけれど、フードプロセッサーとは別物と考えたほうが良いですわ。おそうめんの薬味にみょうがをちょっと刻みたいとか、そういった少量のみじん切りなら、このぶんぶんチョッパーでいいのよ。十分よ。今でもわたし使ってますわ。でもね、フードプロセッサーは『半液体にできる』というところがすごいのよ。
次に狙ってるのはコレなんですけれどね、業務用かよ(笑)って思いますけど、やっぱり容量って大事なのよ。でも容器が大きくなると、刃も大きくなるし動力も大きくなる。家庭用ならここまでが限界なんでしょうねぇ。
全然関係ないけど、わたし業務用の機械を見るの大好きなのよね。ラーメン屋さんとか行くと、ずっと厨房ガン見してしまうの(笑)大きい調理ガジェット大好き(*´Д`)効率極みって感じがしてすっごいワクワクするのよね~~!チャーシュー切るだけの機械とか、チャーハン炒めるだけの機械とかいつか触ってみたい(笑)
ロリ子さんちと同じものはAmazonで買えます。