ほったらかし低温調理で鶏ハムとサラダチキン
うまみの塊『煮こごり』のおまけ付き。
Equipment
- ジプロック系の密閉ジッパー付き厚手ビニール袋
- ストロー
Ingredients
サラダチキン
- 2 枚 鶏むね肉
- 少々 塩コショウ
- 少々 味の素
鶏ハム
- 2 枚 鶏もも肉
- 1 小さじ ハーブソルト なければ塩コショウでいいわよ
- 1 小さじ オニオンパウダー
- 1 小さじ ガーリックパウダー
Instructions
- 大きめで深いお鍋にたっぷりお湯を沸かします。
サラダチキンの下準備
- 鶏むね肉の厚い部分にフォークで穴を開けます。
- 塩コショウ、味の素を表裏まんべんなくふりかけます。
- ジッパー付きの厚手ビニール袋に入れて、閉め切る前にストローを入れ、中の空気を吸い込みます。
- だいたい一息で抜けると思いますけれど、なるべく空気を入れないようにしたいのよ。ジッパーはしっかり締めてね。
鶏ハムの下準備
- 鶏モモ肉にハーブソルトをまぶします。
- 今回使用しているのは、黒瀬のスパイスです。美味しいわよ。
- オニオンパウダーとガーリックパウダーもまぶします。
- まな板の上など平らな場所にラップを敷いて、皮を下にして肉を置き、巻きます。
- ジッパー付き厚手のビニール袋に入れて、ストローを差し込み吸い込んで空気を抜きます。
- しっかり吸い込んで空気を抜いてジッパーを閉めてね。
- グラグラにお湯が沸いたお鍋の火を止め、お肉を沈めてフタをし、タイマーを1時間セット。
- 1時間経った段階で一度肉たちを取り出し、鍋のお湯を再加熱します。サラダチキンはこんなかんじ。
- 鶏ハムのモモ肉だけをもう一度火を止めた鍋に入れてフタをし、1時間放置します。
- 自然に冷めて粗熱が取れるまで放置したのち、冷蔵庫に入れます。
- 食べるタイミングで切り分けて召し上がれ。
Notes
人気のサラダチキンや鶏ハムを、ほぼほったらかしの放置状態で作ります。鶏ハムのほうは丸めているので、熱が通りにくいため放置時間は2時間となっています。胸肉のサラダチキンは1時間よ。市販のサラダチキンと比べて安上がりなうえに、美味しい煮こごりができちゃうおまけ付き。このうまみがにじみ出たゼリーごと美味しく頂いちゃってちょうだい。
サラダチキンをほったらかしで作りたい、放置で作れる低温調理の鶏ハムの2種類を同時に作ります。もちろん、ご自身が作るときは食べたい方でやってね。低温調理専用の機材など無くても十分美味しく作れますわ。真冬の寒い時期に作るときは、鍋ごとバスタオルで包んであげると保温性が高まりますのでお試しあれ。
サラダチキンの胸肉は、皮をつけたままでも取り除いてもどちらでも美味しく頂けます。ただ、皮は味が染み込みにくく、熱を通すのが遅いので放置時間をやや伸ばしてね。
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