辛辛魚風つけ麺スープ
Ingredients
- 1 袋 ラーメン用豚骨スープの素
- 1 大さじ かつお節粉
- 1 大さじ サバ節粉
- 1 大さじ 煮干し粉
- 1 大さじ しょうゆ
- 1 大さじ 本みりん
- 1 大さじ オニオンパウダー
- 1 小さじ 砂糖
- 1 小さじ ほんだし
- 1 小さじ ゼラチン
- 1 小さじ 米粉
- 1 大さじ ラー油
- 1 小さじ 粉唐辛子
- 100 ml 熱湯
- 2 玉 つけ麺専用中華麺
あると美味しい
- 1 袋 もやし レンチン3分して
- 少々 小口ネギ
Notes
寿がきやの辛辛魚つけ麺がとても美味しかったので、この旨みを家庭で再現できないものかと試行錯誤を重ねました。実際、製品版は麺に対してちょっとスープの量が足りないし、味も我が家にしてはやや甘い&辛すぎる…ほんのちょっと、あとちょっと我が家風にしたいという欲望によって、いろいろ試しまくりました。
本物のスープと交互にすすりながら、もうちょっとこれを足そう、あれを引こうと繰り返してようやくたどり着きました。人間が美味しいと感じる味の大部分は『糖分』にあります。特に日本人は甘いものを旨いものとして認識しやすい。
その点を考えて、ちょっと甘さを控えて辛味を抑えて旨みを増やして、味の幅を大きく変えずに同軸の美味しさを求めて作りました。わたしの作るレシピルールである『家庭の台所で作れるもの』の枠からは外れていません。
今回一番困ったのは、『ポークエキス』でした。旨みの大部分である豚骨スープベースをどう作るか悩んでたんですけれどね、一袋100円もせずに売ってるラーメンスープの素を使うことでクリアできました。ゼロから豚骨スープを作ることばかり考えていた私の悪い癖が出てました(笑)
お手軽で常温で保存もできる粉末の豚骨スープの素も良いのですが、スーパーでラーメンやうどんの生麺が売っている冷蔵コーナーに売っている、要冷蔵のスープの素を使うほうがより一層美味しいと私は思います。ここは各ご家庭の味に合わせてお好みでやってね。
もしかつお節粉、煮干し粉、サバ節粉等の削り節を買うのが面倒だったら、
お好み焼き粉などが売っているコーナーに、いわゆる魚粉と言われるものを合わせた、混合の削り節粉が売っています。自分でブレンドが面倒だったら、これを1人前大さじ3入れてね。これはお好み焼きやたこ焼き、焼きそばはもちろん、お味噌汁に入れても美味しいのよ。買って損はないわ。出汁は裏切らない(笑)
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