さっくりふわっと舞茸の天ぷら
Equipment
- 揚げ物用鍋
Ingredients
- 200 g 舞茸
- 適量 揚げ油
- 少々 小麦粉
粉生地
- ⅓ 小さじ 塩
- 100 cc 氷水
- 100 g 小麦粉
- 2 大さじ 片栗粉
Instructions
Notes
天ぷらって難しいのよね。季節によっても、材料によっても毎回同じようにはなかなか仕上がらない。それでも食べたい、揚げたての天ぷら!!できれば私じゃない誰かが作ってくれた揚げたてを目の前で提供されたい!!!
家庭じゃ無理なんですけどね(´・ω・`)
毎回天ぷらを作る時は、コンロの前とテーブルを行ったり来たりして、揚げたて天ぷら供給マシーンになりがちなのですが…いろんな野菜の天ぷら食べたいので仕方ない。いつも食べながら揚げるという忙しさでやってるのですが、わたしがちょっと目を離すと、ヒゲが食いつくしてしまうのが『舞茸の天ぷら』なのです。
舞茸って、山で見つけた時も食べた時も、舞い踊ってしまうぐらい美味しいから『舞茸』なのだそうで。
めっちゃわかるー( ゚Д゚)
揚げても焼いても蒸しても茹でても、何をしたって本当に美味しい舞茸。捨てるところないし、いつでも売ってるし、しかもローカロリーで旨みの塊で褒めるところしかない。だからこそ、もっと美味しく仕上げたい。
揚げ物って各家庭の台所環境を受けやすい調理方法だと思うのね。フライパンに数センチ油を溜めて揚げるタイプや、油切り網付きの揚げ物鍋なんかもありますわね。我が家で稼働中の揚げ物鍋はこちら。
油ガードと温度計付きのスタンダードなものですが、鍋の材質が表も内側もサラサラなので、垂れたり漏れたりした油もさっと拭き取りやすく洗いやすいところが気に入ってるの。温度計の便利さは、一度使うとナシで揚げ物ができない体になるほど便利。
音や見た目の体感で油の温度がわかる職人感覚がある人はいいけれど、揚げ物鍋につきっきりでじっと見てるだけって家庭じゃ無理じゃない?揚げてる間にあれしてこれしてと忙しい。
何度も言うけど料理は愛情ではなく化学だから、数字で把握できるところはパッと見で、正確に判断できるほうが失敗がなくていいと思うのよね。人によって差のある体感は当てにしないほうが良い、これは絶対(‘▽’)
温度だけではなく、大さじ小さじなどの計量器具や分量計は面倒でも必ず使うべき。まずは誰が作っても同じようにできる料理が作れるようになってから、先のことを考えたら良いと思うわ。
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