ごまさばの竜田揚げ
Equipment
- 揚げ鍋
Ingredients
- 1 尾 ごまさば 三枚おろし
- 2 大さじ しょうゆ
- 2 大さじ 酒
- 1 大さじ おろししょうが チューブでいいわよ
- 4 大さじ 片栗粉 山盛りで
- 適量 揚げ油
Instructions
Notes
みぞれきのこ
Equipment
- フライパン
Ingredients
- ¼ 本 大根
- 1 株 しめじ
- 1 株 えのき茸
- 1 パック エリンギ
- 1 パック 生きくらげ
- 1 大さじ ごま油
- 1 大さじ ほんだし
- 4 大さじ ポン酢
Instructions
Notes
住んでる地域によって、その美味しさも鮮度も食べ方も違う鮮魚。お魚のレシピは無限大ですけれど、とにかく鮮度に左右されるので、自宅でおいしく調理するなら買ってすぐじゃないと難しい。三枚おろしや骨抜きなど食べられる状態になるまでに下処理も手間がかかるので、処理済みのものとなるとお値段がお高めになってたりして、なかなか買うのが億劫になりがちなお魚。
だからついつい、お魚食べたい!と思っても、お刺身やお寿司などで満足しちゃったり、せいぜい干物を焼いたりで終わったり。煮付けまでがんばるって少数派なのよね。面倒臭さが先立って、いつもお肉買っちゃう。
でもたまにはちょっとがんばろう!って思うの、だいじ。
だから、スーパーでお買い得品だったお魚を見つけたら『ちょっとがんばる日』として、お魚メニューを考えますの。お肉と比べると少ない量を、満足できるように食べたいなーと思って、今回は竜田揚げしましたわ。
竜田揚げと唐揚げの違いって、しょうゆやみりんを使って下味をつけるのが竜田揚げで、小麦粉をまぶして揚げるのが唐揚げらしいのね。もうざっくりした感じで説明するとだいたいそうなんですって。
でもウチの唐揚げ下味付けるわよ?(´_ゝ`)?
とか思ったら、あんまり差はないのかもしれない。たしかにみりんは唐揚げに使わないから、そこらへんで分けるのかしら。もうこの際、和風は竜田揚げで中華風が唐揚げって言えば良くない?とも思うけど(笑)
竜田揚げでも唐揚げでも、我が家は小麦粉ではなく片栗粉派。歯ごたえがあるほうが好きなので、カラッとパリパリっとさせたい。なんだかんだとろみをつけたり、たれをからませやすくしたりするためにも使うので、我が家は1kgの業務用を買って片栗粉専用ケースに入れて、補充しながら冷蔵庫に入ってますわね。
まぶすだけの竜田揚げ粉もあるんですけれど、もうどうにも面倒くさい時は仕方ないとしても、味も食感も全然違うのよね。竜田揚げ味の何かなのよ。魚じゃなくて粉を食べさせられてる感がどーしても出ちゃうので、市販の竜田揚げ粉を使うより、ちゃんと醤油と生姜と片栗粉混ぜたほうが良いと思います。
ただ、市販のから揚げ粉が全部ダメってわけじゃないの。これだけはめっちゃ美味しかったってのがあるのよ。
このからあげグランプリシリーズのから揚げ粉は、めちゃめちゃ美味しかったの。正直、この手軽さと家庭の揚げ方でここまでのクオリティの唐揚げができるのかと敗北を感じた商品でもあります。いやマジでこのから揚げ粉だけはすごい。鶏もも肉2枚を切って、100mlの水と混ぜて10分置いて揚げるだけよ?
それでこの味とこの揚がり方するのかと。お店で出てくるような唐揚げの表面と食感と味なのよ。むしろ居酒屋とかのテキトーな唐揚げや、コンビニのレジ横のチキンとか全部この粉使えよと思うほどスゴイ。食べたことない人がいるなら、一度はこのからあげグランプリの粉を使って食べてみてほしいわ。同じ日清なのに、昔からあるほうのから揚げ粉のやる気の無さはなんなんだと思うもの(笑)次元が違う。
自分好みの味付けで作るのもいいけれど、しんどかったり時間がなかったりなら、市販のだしや粉など便利に時短ツールを利用するのはなにも悪いことじゃないわ。毎回ラクな方に逃げるとスキルも感覚も腕が落ちていくので、時間と手間を計算して、食材を生かして美味しく着地するのが一番よ。
ロリ子さんちと同じものはAmazonで買えます。